吉田拓郎 / 地下鉄に乗って [吉田拓郎]
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♪ ねぇ君 何を話してるの だからさ 聞き とれないよ もっと 大きな声で もっと 大きな声で でなけりゃ 次の駅にとまったら・・・・ ♪
この曲は、「猫」というグループの人気を決定づけた曲です。作曲は、吉田拓郎、歌詞は、岡本おさみ氏。
東京に住む人が歌詞を聴くと、この地下鉄が「丸の内線」であることがすぐわかると思います。
赤坂見附、四谷、新宿などなど主な停車駅が出てきます。楽しいですね。 （＾Ｏ＾）／
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吉田拓郎 / 夕立 [吉田拓郎]
魂のフォーク・ソング大全集
♪ きみと これから暮らそうって 今 言おうとしてる ぼくは どんなふうに切りだそうか まだ ためらって ためらっている 日照りの街の喫茶店・・・・ ♪
ハーモニカから始まる前奏が、夏の雰囲気を盛り上げます。
抑えた気持ちが徐々に高揚していく詞とメロディがいいです。確かに“夏”が詰まってますね。 （＾Ｏ＾）／
吉田拓郎 / 制服 [吉田拓郎]
 ケイ・エム・ピー/吉田拓郎／ベスト曲集/Guitar songbook【御茶ノ水本店】 |
ケイ・エム・ピー/吉田拓郎／ベスト曲集/Guitar songbook【御茶ノ水本店】
♪ ラッシュ・アワーが疲れを吐き出してる 人の多さまでがものめずらしげに見えて 東京駅 地下道の人ごみの中 ひと群れの制服の娘たちがいる・・・・ ♪
ハモニカの前奏から入っていくこの曲は、1973年にリリースされたアルバム『伽草子』の中にある一曲です。
歌詞の中に「集団就職」という言葉が出てきますが、これは仕事が少ない田舎と、仕事が溢れている東京とのバランスで考案され、旧労働省の指導の元で行われていたそうですが、1977年に集団就職は廃止されています。 今の子供たちが聴いたら、「集団就職」ってなんのこっちゃ？ というかもね (;^_^A
吉田拓郎 / からっ風のブルース [吉田拓郎]
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♪ とてもすてきだ きみ 暗闇をさがそう でなけりゃ 安いベッドで そしてキスして遊ぼう それからあれも・・・ ♪
歌詞も色っぽいし、バックコーラスがとても色っぽくて、とてもイイ感じです。 怒鳴りつけるような歌い方は、初期の吉田拓郎の歌い方ですかね。 （＾Ｏ＾）／
吉田拓郎 / 君去りし後 [吉田拓郎]
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♪ 「好もしからざる女」だった君の 監禁された 唄をきいていると 酒さえもいらないと思った ものさ もういちど君が ぼくの退屈さを盗んでくれるなら すべての女と縁を切ってもいい・・・・・ ♪
曲自体は、明るい調子で聴いていて心地よいですが、歌詞の中身はよく見ると意味深長ですね。「「好もしからざる女」だった君の 監禁された 唄」ってどんな歌でしょうね （＾Ｏ＾）／
吉田拓郎 / 新しい朝 [吉田拓郎]
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♪ 僕等の事を知らない人も 僕等の声に耳をすましてる ホラ ごらんよ かたくなに 口を 閉ざしていた 君 僕等の声は自由な小鳥 雲と一緒に 飛んで行くのさ・・・・ ♪
イントロでは、ゆったりと語り聞かせるように始まるこの歌は、途中からは一転してアップテンポになります。 そしてバックに流れるブラスサウンドが新しい朝の陽光を感じさせます。
そしてフィナーレ、
♪ 新しい夜明けが来る 小鳥たちがはばたくさ 古いカラを突き破り 今こそ唄おう 自由だよ 夜明けだよ♪
ほんとうに夜明けを感じさせる唄ですね （＾Ｏ＾）／
吉田拓郎 / 春だったね [吉田拓郎]
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♪ 僕を忘れた頃に 君を忘れられない そんな 僕の手紙がつく くもりガラスの窓をたたいて 君の時計をとめてみたい あゝ僕の時計は あの時のまま・・・・ ♪
普通の曲とは違い、せっかち、詰め込みの“字余り”“早口言葉”の歌です。
それまでの１小節に多くてもせいぜい４、５文字の歌詞という暗黙の了解を打ち破り、１０文字もつめこんでしまうという“暴挙”ですが、とても印象的で、楽しい曲です。 （＾Ｏ＾）／
吉田拓郎 / おやじの唄 [吉田拓郎]
吉田拓郎／GOLDEN☆BEST／よしだたくろう ひきがたり
♪ おやじが全てだなんて 言いませんよ 僕 一人でやった事だって 沢山ありましたよ 一つだけ言ってみたいのは おやじが 人を疑う ことを 教えてくれたこと･････♪
男の子なら誰でも一度はあるのではないでしょうか？ 父親をうっとうしく思う時期が。
私もありました。なんて保守的なことを言うんだろう、自分はああはなりたくない、って思ったりして。 それから４０年たって、愕然とするのは、あのころの父親に今自分がうり二つだということを。
それが人生経験というものなのでしょうか。 いずれにせよ、大事にしたいですね、親というものは。
孝行したい時には親はなし、です。 (;^_^A
吉田拓郎 / たどり着いたらいつも雨降り [吉田拓郎]
Bungee Price CD20％ OFF 音楽吉田拓郎 ヨシダタクロウ / 元気ですhellow Im Takuro 【CD】
♪ 疲れ果てている事は 誰に も隠せはしないだろう ところが俺らは何の為に こんなに疲れてしまったのか・・・ ♪
この曲は吉田拓郎の作詞・作曲ですが、ザ・モップスの12枚目のシングルとして、1972年7月5日発売されました。絞りだすように歌う、故鈴木ヒロミツの歌い方がユニークでした。
その後、吉田拓郎自身もセルフカバーしています。 モップスとは異なり、さらっと歌っていますが、こちらもなかなかよくて、やはりいい曲は誰が歌ってもいいもんだなあ、って実感しました。 （＾Ｏ＾）／
吉田拓郎 / 落陽 [吉田拓郎]
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♪ しぼったばかりの夕陽の赤が 水平線からもれて いる 苫小牧発・仙台行きフェリー あのじいさんときたら わざわざ見送ってくれたよ・・・・・ ♪
苫小牧港から仙台港に行く太平洋フェリーを歌った歌で、サイコロ賭博に明け暮れる老人の人生を歌っています。
吉田拓郎は、搾り出すように歌うのに対して、同じ曲を山田パンダは大変さらっと歌っています。どちらも個性が出ていますが、私は吉田拓郎の歌が好きです。 （＾Ｏ＾）／
