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井上陽水 / 招待状のないショー [井上陽水]

♪ 誰一人見てない 僕だけの このショー 好きな歌を 思いのままに 招待状のない ささやかな このショー 恋を胸に 闇に酔いつつ ・・・・ ♪

陽水が叙情たっぷりに歌うこの曲は、1976年3月にリリースされた5枚目のオリジナル・アルバム「招待状のないショー」に収録された曲です。

サビの部分のBGMは、ビートルズの「ロング・アンド・ワインディング・ロード」の、間奏にも通じる感じがします。 きっとビートルズに触発されてこの曲を作ったのだと思います(かな?) (^O^)/




招待状のないショー [ 井上陽水 ]



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井上陽水 / ロンドン急行 [井上陽水]

♪ あこがれのロンドン急行 ブルーの色に白帯かけて 山を越え 丘を越え 谷をぬけて行く おみやげを買うこともない 夢でみたのか 窓辺の景色 想い出をこわせない イングランドの空 あこがれの ロン ロン ロン ロン ロンドン・・・・ ♪

この曲は、井上陽水の『二色の独楽』(にしょくのこま)に収録された曲です。

 ロスで録音したのに何故ロンドン?と突っ込みを入れたくなりますが、とても楽しい曲です。
この曲は某アイドルも歌うなど、カバーされた数が、アルバム『二色の独楽』の中では、ダントツに多いそうです。

サビの部分の ♪ あこがれの ロンロンロンロン ロンドン急行 ♪ が、スピード感を加速させますね (^O^)/




井上陽水/夢の中へ-ベストアルバム-



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井上陽水 / 二色の独楽 [井上陽水]

♪  まわれまわれ二色の独楽よ 色をまぜてきれいになれ 女はさみしい 男は悲しい さみしい 悲しい独楽がある まわれよ 止るな いつまでも ・・・・ ♪

この曲は、井上陽水の4作目のオリジナル・アルバム『二色の独楽』(にしょくのこま)に収録された曲で、1974年10月1日にポリドール・レコードより発売されました。

この曲については、「独楽」という漢字を使っていることと、歌詞の内容(まわれまわれ)からアップテンポな曲を連想するのに実際はとても緩やかな曲であること、の2点から、とても印象深い曲です。

「色をまぜてきれいに」なるほど高速に独楽が回っているのに、このスローテンポな曲はどう解釈すればよいのだろう? 男と女の仲も、独楽が回っている(わずかな)間は美しい、とでも言いたいのだろうか?

陽水の、ねちっこい高音の声が、まさに曲が「色をまぜてきれいに」なっていくようです。 (^O^)/




二色の独楽 [ 井上陽水 ]



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井上陽水 / 小春おばさん [井上陽水]

♪ 風は北風 冬風 誰をさそいに来たのか 子供は風車まわしまわされ遠くの空へ消えてゆく 小春おばさんの家は北風が通りすぎた小さな田・・・・ ♪

井上陽水の歌はみんな不思議な歌ばかりですが、これも不思議な歌です。
恋の歌ではないのですが、なぜか ♪ 明日、必ず逢いに行くよ ♪ というサビです。

北風が通り過ぎて、(子供がいなくなった)田舎町は、僕の大好きな貸本屋のある田舎町。

うーん、やっぱりなぜ小春おばさんに逢いに行くのかわかりません。 (:^_^A





井上陽水/氷の世界



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井上陽水 / 桜三月散歩道 [井上陽水]

♪ ねえ 君二人でどこへ行こうと勝手なんだが川のある土地へ行きたいと思っていたのさ町へ行けば花がない町へ行けば花がない・・・・ ♪

この曲は、『氷の世界』(こおりのせかい)に収録されたもので、作詞:長谷邦夫/作曲:井上陽水/編曲:星勝でした。

この曲は歌詞をよく見ると不思議なことがわかります。
桜が咲くのは、普通なら四月ですね。三月に川辺で散っていくのは、狂った桜なのかもしれません。
ただでさえ死や狂気と結び付けられることが多い桜ですが、この歌ではさらに狂気になっています。
サビの部分で
♪ だって君が花びらになるのは だって狂った恋が咲くのは三月 ♪
と歌いきっているのがシュールでいいです!

また、曲の間で、以下のような語りが入る場合がありますが、陽水のゾクッとするようなシュールな低い声が、さらに狂気を盛り立てます。 (;^_^A

「夏の日の夕方 学校から帰ると僕達は みんな真っ白なシャツを着て
色のはげた貨物船ような倉庫のある細い道に集まり それから川の堤に駆け上るんだ
みんなで影をつれてねぇ。
夕陽が太い煙突に吸い込まれるまで 影踏みをして遊ぶんだ
影を踏もうとすると影は驚いた魚のように逃げたっけ」


改めて、すべてがシュールです。 (^O^)/




井上陽水/全曲集


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井上陽水 / 白い一日 [井上陽水]

♪ まっ白な 陶磁器をながめては 飽きもせずかと言って 触れもせずそんなふうに 君のまわりで僕の一日が 過ぎてゆく・・・・ ♪

この曲は、作詞:小椋佳/作曲:井上陽水であり、小椋佳も1974年にシングルとしてリリースしています。

小椋佳の歌は、春のおぼろげな「白い一日」、井上陽水の歌は、高いキーの声から、本当に真っ白な真夏の「白い一日」って感じです。

こんなふうに、何もしないで、ひがな一日のんびりできたらいいでしょうね (^O^)/




やさしく弾ける 井上陽水 ピアノソロアルバム ケイエムピー



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井上陽水 / あかずの踏切り [井上陽水]

♪ 目の前を電車がかけぬけてゆく想い出が風にまきこまれる思いもよらぬ速さで次々と電車がかけぬけてゆくここはあかずの踏切り踏切 ・・・ ♪

この曲は、1973年12月1日にリリースされた、井上陽水の3枚目のオリジナル・アルバム『氷の世界』(こおりのせかい)に収録された曲です。

ギター、ドラムのにぎやかなイントロから始まるこの曲は、歌詞の通り、けたたましい音をたてて、次から次へと駆け抜けてゆく電車を連想させます。 

普段であれば開かずの踏み切りでは、ため息をつきながら電車を見守るしかない我々ですが、陽水はそんな景色でも楽しい歌に変えてしまうのですね ! (^O^)/



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井上陽水 / 能古島の片想い [井上陽水]

♪ つきせぬ波のざわめく声に今夜は眠れそうにない浜辺に降りて裸足になればとどかぬ波のもどかしさ僕の声が君にとどいたら ・・・ ♪

この曲は、1972年12月に井上陽水がリリースした2枚目のオリジナル・アルバム『陽水II センチメンタル』の収録曲です。
この曲はまた、昨年(2105年)夏に公開された、福岡市の能古島(のこのしま)が舞台になった映画『なつやすみの巨匠』の主題歌になりました。

能古島(のこのしま)は、福岡県福岡市西区に所属する島で、博多湾の中央に浮かんでいます。
大都市の目の前にありながら僅か10分の船旅で都会の喧噪を忘れられるとあって、福岡市民の身近な行楽地として親しまれ、福岡でも屈指の菜の花・桜・コスモス・水仙の名所で、満開のころは一年で最も混雑します。

大分県中津市出身の私は、小学校のころTVで「のこのしまアイランドパーク」のCMを観て、親に連れて行ってくれるようにせがんだものでした。今でこそ、中津から博多までは電車で1時間ちょっとですが、当時は、列車で4時間近くかかり、そんなに簡単に行けるものではありませんでした。 (;^_^A

この曲の面白いのは、歌詞の中に「能古島」という言葉は、一度も出てこないんですね。

緩やかに流れるメロディーで、やさしく歌われるこの曲は、いつ聴いてもいいですね (^O^)/




井上陽水/陽水II センチメンタル



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井上陽水 / 紙飛行機 [井上陽水]

♪ 白い紙飛行機 広い空をゆらりゆらりどこへ行くのだろう どこに落るのだろう今日は青空が隠れている風が吹いてきたよ ・・・・ ♪

1972年12月10日にリリースされた 井上陽水のアルバム「陽水II センチメンタル」に収録された曲です。

歌詞だけ見ていると緩やかな曲を連想するのですが、実際の曲は、どこか不安を駆り立てるようなアコースティックギターの伴奏で進行します。

風まかせの紙飛行機の飛行を暗示するのでしょうか、だんだんと伴奏が大きくなっていく感じがして、最後は ♪ 白い紙飛行機 行くのだろう 白い紙飛行機 どこに落ちるのだろう おぅおぅ~ ♪ と絶叫する形で終了します。

井上陽水の独特なメロディー回しの曲の一つです。 懐かしいですね (^O^)/





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井上陽水 / 夏まつり [井上陽水]

♪ 十年はひと昔 暑い夏 おまつりはふた昔 セミの声 思わずよみがえる 夏の日が ああ今日はおまつり 空もあざやか・・・ ♪

この曲も、「東へ西へ」と同じく、1972年12月10日にリリースされた 井上陽水のアルバム「陽水II センチメンタル」に収録された曲です。

ギターの弾き語りで緩やかに流れるこの曲が好きです。ここで歌われている「おまつり」はどの祭りを指しているのでしょうか? 福岡・博多で有名な夏祭りといえば「博多山笠」ですが、とてもこの曲からは連想されません。

「夏まつり」とタイトルをしながら、祭りの印象は全くありません。 井上陽水にすれば、祭りの内容なんてどうでもいいのでしょう。歌いたかったのは、ふた昔前のお祭りであり、妹であり、綿菓子、おもちゃ、何を買おうか、であったのでしょう。

ホワイトベリーがアップテンポで歌う「夏祭り」もいいでしょうし、井上陽水がゆるやかに歌う「夏まつり」もまたいいものですね (^O^)/





井上陽水/ガイドのいない夜



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