さだまさし / ほおずき [さだまさし]
さだまさし/グレープ ベスト 1973〜1978 [ さだまさし/グレープ ]
♪ いくつかの水たまりを残して 梅雨が駆け抜けてしまえば しめった風の背中越しに きみの好きな夏が来ます あの日きみにせがまれて でかけた小さなお祭り 綿菓子の味 アセチレンの光・・・・ ♪
この曲は、さだまさしのグレープ時代の4曲目のシングルで、1975年3月25日にリリースされました。
ギターのアルペジオから始まるこの曲は、「精霊流し」や「線香花火」などの曲とも似通っていますね。そこに出てくる、「「消えない花火があるならほしいと」や「ひとつのかざぐるま とまらずに とまらずに まわれと二人 祈っていたのに」など、非現実的な願望は、この恋を終わらせたくないという「きみ」の願望だったのでしょうか。
曲の最後のほうで、「あの日のお祭りに 今夜は一人で行ったよ」 とありますが、その後の「きみ」はどうなったのでしょうか? 別れてしまったのか、それとも亡くなったのでしょうか? そんな思いを抱かせながら、曲は終わります。 (;^_^A
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