さだまさし / 防人の詩 [さだまさし]
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♪ おしえてくださいこの世に生きとし生けるもののすべての生命に限りがあるのならば海は死にますか 山は死にますか風はどうですか ・・・ ♪
この曲は、さだまさしの18曲目のシングルで、1980年7月10日に発表されました。チャート最高順位はオリコン2位までいきました。
この曲は、さだまさしと縁のあった山本直純が音楽監督を務めた映画『二百三高地』の主題歌であり、さだの代表作のひとつとされています。
映画『二百三高地』は、日露戦争の旅順攻囲戦における203高地の日露両軍の攻防戦を描いた作品で、大ヒットしたため、後にテレビドラマ化されました。その主題歌『防人の詩』は、物悲しい楽想と悲痛な歌詞によって、命の儚さと尊さを歌う「反戦ソング」として紹介され、ヒットしました。
映画の内容と日露戦争についての意見は種々あります。当時の時代背景で戦争に突き進まなければならなかった日本の状況については、われわれはいろいろな本を読むことで理解し、その上でどうすべきであったか、の自分なりの意見を持つことが重要かと思います。 第二次世界大戦の大元は、日露戦争にあり、という見解もあります。 戦争に関しての断片的な知識ではなく、世界の歴史とその流れを理解することが大事ですね。 (^O^)/
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